お金がなければ夢は尽きる

「夢と金」

学校の図書室に置かれていたのを見て、自分でも買ってみました。

非常に面白い内容でしたし、作者の西野さんの言葉に感化されることもあります。

お金がなければ夢はかなわない。

夢があってもお金がなければかなわない。

みたいな？ことが書かれていました。

お金の勉強がいかに大事かを考えさせられました。

無知は最大の損。

知識があるのとないのとでは、全然違うとのこと。

生きていく上でかかせないお金。

どう使っていくのか、どのように手に入れていくのか、そこを早いうちから押さえておくことによって、それが将来に関わってくると思います。

なかなか学校では、お金の話はならないのですが、お金の本を置いたりしてお金について目に触れるだけでもいいのかなと思います。

まあお金に限らずなんですけど、あとは「人」が意味を成すと書いてありました。

「どこに行くか」ではなく、「誰と行くのか。○○さんのお店に行くのか。」という事です。

お店に価値を持たせるのではなく、「人」で価値や意味を見出すことが大事みたいなことが書かれていました。

同じようなお店でも、応援したくなるようなお店（店員さん）が行きたくなります。

「人」で選ぶっていうことも確かにな～と思いました。

ゼミの時の御言葉が思い出されます。

夢と金 [ 西野 亮廣 ]

夢と金 (幻冬舎単行本)