とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

目先だけでなくその先も

「手厚いのは、、?」

 

ここはある子の部屋。あの部屋はこの子の部屋。

 

教室に入れない、教室に入ると問題行動を起こす、などなどの理由は様々あると思いますが、その子にとっての居場所を作ることは果たして、、、。

 

とても手厚くて、何かあればすぐに支援に入ったり数人体制で対応できるように整える。

 

一見、その子のために!!という感じで良く見えるが、客観的に見るとなんか気持ち悪いような気もしなくもないのです。

 

なんとかして学校に来させたい。別室でもいいから学校にくることを良しとしているようにも感じます。

 

それが目的にさえなっているような気もしなくもないような感じが漂います。

 

なにが良いとかいうわけでは全くないのですが、やはり個に寄り添うことは自分をさらにさらにどこかに引き込まれるような気がします。

 

どこかは言語化できませんが、良くも悪くも色々とあると思います。

 

有機的な集団作りへと視点を変えたり意識を向けたりすることができるといいのかなと思います。

 

全ては、『一人ひとりの子どもたちが一生涯にわたって幸せな人生を歩むことができるために』

 

そのために何をすべきなのか考え、行動し続けることが大切だと思います。