ふら~っと廊下を歩いていると西川先生が言ってたことを思い出しました。
昼休みの時間にこっそり保健室や校長室をのぞいてみると、子どもたちがいました。
昨日から少しばかりか休み時間になるとすぐに子どもたちが実習生に駆け付けてきたり、色々な学年の子達が先生の腕を引っ張ってきます。
子どもたちは興味・関心が強いと思うので、先生のことを知りたい欲や自分たちのものにしたい欲があるのかもしれません。
ですが、そんな様子から子どもたち同士での間で関係が形成されていないのかもしれないと薄々気づきました。
まだ数日しか経っていませんがなんとなく感じました。
これじゃまずいなとも思います。
一見、子どもたちは元気で無邪気で授業中もはきはき答えていて楽しそうにしている様子が見られます。
しかし、よーく見てみると、集団としては機能しておらず、個々が先生と繋がっているような気がします。
(悪魔で憶測なのでわかりませんが。)
なんとかしてあげたいなとは思っています。
やれる範囲で『学び合い』を実践し、子どもたち同士での関係がより深く築き上げることができるようになってほしいと願います。