読書会に参加させていただきました。
私以外は現場の先生方でしたが、とても安心してお話することができました。
部活動についての話題がありました。
私自身、部活動はやりたい派でした。
それは、部活動で得ることがたくさんあるからです。
生徒に部活動を通して授業だけでなく、色々な力を身につけ、自らの資質能力を向上してほしいという思いもあります。
しかし、今思えば、それは生徒が主語ではなく、教師が主語だったのです。
長期にわたる生徒の幸せを考えていませんでした。
しかも、部活動は自主的であり強制ではないのです。
部活動を担当している人は、それに時間を費やし、やがて身体が疲弊し、自分の大切な人をも犠牲にしてしまう恐れもあるとは、ゼミに入って段々とわかることができました。
部活を前向きにしている人もいればそうでない人も必ずいますが、教員のブラック残業から身を守るには、ある程度「法」を知り、効率よく力を配分化していったり、断ることは断ったりしていくことが大切だなとお話の中でそう思いました。
まだ読んでいないので、これからゆっくりと呼んで理解していきたいと思います。
それにしても、『 』を知る人の中で会話するとなんだか安心感があって居心地が良かったです。
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