とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

先生から得た知見

久しぶりに対面での『ゼミ』がありました。

 

先生はいつも以上に笑顔で高揚な様子でした。

 

最近の質問では、教育に関することは少なく、どちらかといえば生き方や考え方の質問が多い気がします。(先生もおっしゃっていましたが。)

 

『学び合い』のセオリーが分かってくると、頭の中にミニ先生ができあがり、考え付いた質問がそれで解決してしまうのです。

 

それもあるせいかその他の方にシフトしているのかなとも思います。

 

とはいえ、自身の質問したいことをするわけですから何を質問しても基本的には自由です。

 

それほど、ゆる~く楽しくやってます。(時に真剣ですが。)

 

先生もそれでよしとしているので、他のゼミからみれば「なんだこれは」と思います。

 

最初、私自身もそう思ってました。

 

しかし、数か月もすれば、緊張していた私もゼミの雰囲気に慣れ、姿勢を崩したり気楽にできています。(ある意味染まりました)

 

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本日、先生から得たものは2つあります。

 

ひとつは、「やり続けること」

もう一つは、先生は自分を「怖い」と思っていないことです。

 

「やり続けること」は、シンプルなことをやり続けることです。

 

やり続けるってなかなかしんどいことだと思います。

 

しかし、それに意味があるといいます。

 

とにかく長いスパンで考え、それをやる。やり続ける。

 

これが大事だと。

 

もう一つのことについては、来年度のゼミ訪問の面談のお話しの中で、ゼミ生が去年面談したときの先生の第一印象は「怖かった」と口をそろえていいました。

 

この発言に先生は、「そんなに怖いか!?」じゃあどこをどうすればいいんだと逆にアドバイスをもらいにきました。

 

たしかに、「今は」怖くありません。とてもニコニコしていて馴染みやすいです。

 

しかし、当初はなにやら真剣な表情をして淡々としゃべり倒し、相手が何も言い返せない状態にまで追い込まれた記憶があります。(人によって感じ方は違うかもしれませんが)

 

なんかすごい緊張しましたし、真顔で怖かったのが印象的です。

 

それにしても、あれから1年経つんだなと思うと、本当に月日が流れるのが早いです。

 

先生と『ゼミ』をするのも限られてきます。

 

得られるものは全て得て、お腹いっぱいにして卒業できたらと思います。