友達とスポーツ観戦に行きました。
スポーツをすることは、大好きなのですが、観ることはTVが主で実際に足を運んでいくことはめったにありませんでした。
ですが、友達から観戦チケットをもらい、せっかくの機会なので見に行くことにしました。
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スポーツ観戦は、プロのバスケットボールチームの試合でした。
自分が応援するチームは、前半あまり勢いが乗らず点差が開いていくばかりでした。
しかし、後半が始まると開いた点差がどんどん縮まり、最後のセットでは同点にまで追いついていました。
前半終了間際に、3ポイントシュートを決めた時から流れが来たような感じがして、やはりその後はリズムよくゴールにボールが吸い込まれているように見えました。
その勢いがついた瞬間から、だんだんと試合の空気に飲み込まれ、沸々と心の中から応援したいという気持ちが湧いてきました。
結果は少しの差で負けてしまいましたが、点差を少しづつ埋めていく様子を見ると、自分はその選手たち、チームに感化されているなと感じました。
言葉というよりも、その空気感や選手たちの姿から、観客の心を揺さぶり、自然と感情を湧き出すようなものはなかなか体験できないことだと思います。
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無言だけれども、背中で伝える。
というような
何か起こるかもしれない、何か秘めているかもしれない、ということを感じさせるような人になりたいなと思いました。
これは教育の場面でも活用できるかと思います。
この先生は、他の先生と違うものがある。何か本気で願っていることがあるのかもしれない。
などと思わせるようになれば、子どもたちは感化されるのではないかと考えます。