挨拶について。
挨拶はコミュニケーションのはじまりとも言えるとても大事なことです。
では、なぜ挨拶をするのでしょうか。
人それぞれで考え方は異なると思いますが、自分は人と人との関係を維持したり、構築したりする上で必要だからだと思います。
教員になったら恐らく、「挨拶」について子どもたちに指導しなければならないと思います。
「あいさつ運動」など、皆さんが小学校、中学校、高等学校を通して一度は経験したことあるのではないでしょうか?
子どもの頃は挨拶をする理由が明確になっておらず、ただただ先生に言われてやっている状態や、あいさつ運動あるからやらないとだなっていう風に捉えていました。
また、元気に声を出して挨拶をすることでお互いが気持ちの良いスタートを切ることができる。というようなことも少しばかり先生に教えてもらっていた記憶があります。
しかし、やはり単発的なものになりがちです。
「あいさつ運動」が終われば、少しづつ静まっていくことも少なくないと思われます。
では、どうすればよいのでしょうか。
それは、「なぜ挨拶をするのか」を子どもたちに理解させることが大切であると思います。
対象とミッションが共有できれば、進んで挨拶をする集団になっていくと思います。
対個人だとその子を変えることはできません。
集団に対して語ることを意識してみると良いと思います。
大人になっても挨拶はつきものです。
今では「お疲れ様です」が"くちぐせ"になっています。