とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

早く帰る

「早帰りからのほぼ定時退勤」

 

今日から3日間は早帰りです。

 

給食を食べて帰りの支度をして下校。

 

その後の時間の余裕が生まれ、溜まっていた仕事をこなしました。

 

退勤時間までに今日やるべきことを終えていたので、明日の確認などをして時間を過ごしました。

 

早く帰れることで自分の時間が生まれたので、トレーニングと温泉が併設されている施設へ。

 

平日の夕方にも関わらず、やけに人が多かったです。

 

恐らくみな仕事を終えてきているのだろうと思いますが、それぞれみな自分の時間を使っているなと思います。

 

仕事だけでなく自分のことにも時間が使える余裕があることって大事なことだなと改めて実感しました。

 

早く帰れる時に早く帰って自分の好きなコトに時間をあてられるようにしていきたいと思います。

深入りしない

「評価される世界」

 

子どもも大人も評価されて生活している環境はとてもじゃないですけど、息苦しい気がします。

 

○○ができる。○○のようになってね。もっと勉強してね。

 

なんてことを大人から子供たちへ、大人から大人へ、と。

 

○○のために言っている。は言っている方はそうなってほしい。とか、そうでないといけない。とか、もっと成長できる。とかの期待が込められているのかもしれません。

 

かえって相手のためとはいえ、結局はそうなってほしいという自分自身のため、もしくは子どもたちのためにでもあるのかなと思います。

 

なぜそのように言うのか、その意味の言葉を読み取れと言わんばかりに言ってはきますが、中々あれなので上手く理解できません。

 

そういわれるたびに、また言われそうとか、目が気になってしまい、かえって自分の授業をするというよりは、その人のためにこうあるべきだという授業をしてしまいかねない。

 

なんと苦しいのか、その人のままでいいというのは通用しないのか、それはわがままなのか。自分自身が少しずつできているとか大丈夫とかを思いこんでいるのか。ただ単に自分が成長を止めてしまっているのか。

 

考えれば考えるほど路頭に迷ってしまいますが、まああまり深く気にせずにやります。

「何もしない保育」

『』前には戻れない。

 

ある公立保育園に勤務されている方のお話がありました。

 

題目は、「何もしない保育」。

 

!!ときて、話を聞いていくうちに、共感することがあったりすごいなあと思うことが多々あったりして感動していました。

 

例えば、遊びをする時に、○○の場所では○○の遊びをするよ。○○の遊びと○○遊びだけをしてね。

とか、席替えをする時は、座席に配慮しながら席を作っているなどの考えだったのが、『』の考え方を取り入れたことによって後戻りできない状況になっていました。(いい意味で)

 

そのキーとなるのは、子どもたちにゆだねる。という事だなと思います。

 

遊ぶにしても子どもたちが遊びたいことをして遊ぶ。色々な遊具、おもちゃ、本などは選択肢であって、何をするかはその子その子の自由。

 

わざわざ指定して遊びをさせるのは、かえって子どもたちを苦しめているのかもしれません。

 

また、座席についても、子どもたち同士で相談することによって、子どもたち同士の中で折り合いをつけたり相手の気持ちを考えて行動していたりする場面が見えたというお話から、『』の出会いが子どもも大人も変えてくれているんだなと思って聞いていました。

 

そして『』の考えが染みついてからは、その前には戻れないということもきっぱりと言っていたので、これもまた『』のすごい所だなとも思います。

 

このような考え方を持つ人がこれからも増えていってほしいなと思うので、『』の会はもちろん、色々な所で発信していくことも大事だなと思います。

 

継続あるのみ。

『学び合い』直江津の会

午前は『』直江津の会へ。

 

午後は偶然出会った1年目の後輩といっぷく、夜はサウナへ。

 

年度初め、中々忙しく先生同士での対話もする時間がなくだったので、自分の中での心の内を吐き出す(話す過程で)ことと、単純に会に参加しようと思ったという目的で参加しました。

 

色々な立場の人たちが参加していたのですが、志はどこかしら一緒なような気もしています。

 

価値観、考え方の幅が広がると共に自分たちのような人たちが増えていってほしいというような願いもあったりで、やはりここに集まる人たちはすごいなあと思いました。

 

今日の会の収穫では、目的を果たせたことはもちろん、ある方が「一人ひとりの人権意識をもつこと、そのようにして接していくことが重要。子どもも大人もいち一人の人間としてあるべき。そんな社会になっていってほしい」という言葉をいっていました。

 

その言葉に共感してしまい、まさしくその通りだなとも思いました。

 

一人ひとりが自分の人生を歩むし、自分で考えて生きていく。

 

その邪魔をさせないししない。その人なりの生き方を。

 

という願いが強く伝わってきました。

 

似たような心の持ちようの人たちが身近にいるという実感と、さらにもっと自分自身の知見を広げていきたいという思いにも繋がりました。

 

これからも色々な『』の会に参加してみようと思います。

(知らない土地に行って、人と出会い人と繋がることができる喜びを得られる。また、プチ旅行にもなると考え。)

 

そして、自分たち主催の『』の会にも活用できるように、色々と素材を集めたり繋がりを作るのも兼ねて。

お花見

「桜の木の下で」

 

午前は小学生の陸上教室&練習。午後はまちおこしメンバーの方々とお花見。

 

とてもいい天候でお花見にはぴったりでした。

 

ご飯を買ってきて一緒に食べる。お話をする。遊ぶ。

 

桜なしでも十分楽しめますが、桜があることでより春らしく感じます。

 

正直、桜はどこの桜でも一緒なように見えちゃいます。

 

都会、田舎関係なく桜は桜で綺麗に思ってしまう人なのですが、桜を誰と見るかが要です。

 

個人的に、一人よりは仲間や友達、パートナー、家族などと一緒に見る方がより幸福度はアップするのかなと思います。

 

綺麗な桜を見て、その感情を共有する。桜を見ながら美味しいご飯を一緒に食べる。

 

桜の事なんて忘れてしまうくらい話したり遊んだりしていることだったあるかもしれません。

 

「桜」「お花見」を通して、得られることがあるということに気づきます。

 

休みもあと1日。

 

一瞬で終わる休みの日を大切に過ごしていきたいと思います。

2週目

「2週目が終わる」

 

今週も長い一週間でした。

 

週の初めは新任式や入学式があったことを忘れるくらい、なんなら1,2か月前くらいのように感じるくらいの長さでした。

 

まだまだ始まったばかりなのに、なぜか疲労がたまっています。

 

学担ではないのですが色々な所でサポートしたり気を配ったりしているせいか、夕方になると顔に疲れが。

 

しかし、それでも「ありがとうございます」とか「助かります」と言っていただけることが嬉しく、自身の励みにもなります。

 

また、楽しいと感じたり所属感を得られたりと他者に貢献したい欲も湧き上がってきていたり。

 

昨年度、周りを見ることに余裕がなくて自分で精一杯でしたが、今年度は余裕ができたおかげで以前よりも俯瞰できるようになっているなと感じます。

 

無理せずに自分のできることを探してやり続けていけたらなと思います。

気にかける。

「つい、気にかけてしまう」

 

休み時間や廊下を通る時、以前もっていたクラスの子達のことをつい見たり、ついつい話しかけたりしています。

 

それほどかわいいかわいい子どもたち。

 

今では別の立場で関わっているため、余計になぜか寄ってしまっている。

 

よくよく考えてみると、恐らく名残惜しいのか、寂しいのか、そんな感じなのもしれません。

 

これではブレブレです。

 

色々な人と繋がる、色々な子どもたちと関われる立場なので、そこはさらっとしながら、新担任へ勢いをもっていってほしい所。

 

とはいえ、まだまだ始まったばかりなので、新担任との信頼関係はこれから。

 

旧担任との関係は時間をかけて薄まれればいいかなと思います。

 

がちがちに繋がるよりはうっすらと、何かあった時のお助け役みたいな感じになれればなと思います。

 

今週、残り1日も頑張りましょう。