ある帰りに大学によりました。
ふと西川先生にお会いしにいこうと軽い気持ちでいきました。
懐かしい風景と久しぶりに乗るエレベーター。
学生時代はほぼ毎日乗っていたエレベーターがいつの間にかそう感じています。
6Fに到着。目印は暖簾です。暖簾のある所は一つしかありません。
いざ。と思いノックをしようとするも、なぜか躊躇してしまいます。
耳を傾けると、何やら音が聞こえます。
例のものを見ているのでしょうか。
そう思うと、余計に引いてしまいました。
なぜかと言うと、先生の幸せな時間を邪魔してしまうと思ったからです。
ゼミ生の時は、あまりそんなことを思わずに要件がある時はスラ~っといけたのですが、今となっては先生の幸せを知っているからこそ、そのような行動をとってしまうのだなと思いました。
こう考えると自分の幸せを広げたり公表したりすることによって、自分の幸せを守り、その幸せを受け入れる人たちとの関わりが増え、さらに幸せが増すという倍々ゲームが成り立つのでは?!と。
となると自分の幸せの価値を広げることって大事なのかもしれないなと思います。