赤坂先生の講義。
ある研修会に参加しました。
授業者による公開授業。その後の赤坂先生による御指導や学級経営についての講義。
久しぶりに受ける講義は、とても面白く学べることばかり。
時に冗談を時に真剣に。
そのスイッチの切り替えがものすごく受講者を引き付けているように思います。
そして時にくるお隣さんとのtalk。
「では、お隣の方に学級づくりが上手くいってますよね?と聞いてみてください。」
などなど。この感じが懐かしく、赤坂先生らしさの授業スタイルで、聞いていて飽きが来なかったです。
90分あるお話も一瞬で終わりました。
それほどに引きつけられていました。
講義の中での印象的な事として、「信頼関係」という言葉が何度も出ていました。
子どもと教師。子どもと子ども。
まずはその土台がなければいくら分かる授業をしても上手くいかない。
車の整備がととのっていたとしても道路の整備が悪ければそれは意味がないのと一緒。
道路環境の整備を良くすることで車もよりよい走行をすることができる。
人間関係の良好さが子どもたちの主体性を育み、どんどん面白いクラスになってゆく。
また、「本来感」という言葉も初めて耳にしました。
=自分らしくある感覚。
素敵な言葉だなあと思います。
本来感を大事にできるそんな学級を作っていけるように今は勉強を積み重ねていきたいと思います。