「距離は同じで時間もあまり変わらないのになぜか早く感じる。」
3連休初日は、実家に帰省しました。
いつも車で帰っているのですが、毎度毎度なぜか早く感じます。
帰る道のりやかかる時間はさほど変わっていないのにです。
ある時、SNSでこんな言葉を見つけました。
「人間ってのはな、一度見た風景は早く感じる。例えば旅行とか行くよね。行くときって長く感じるけど帰る時の方が早く感じるやろ?行くときに見た風景、帰りも一緒な風景って早く感じるねんな。心に残らないから時間が早く経つ。」
なるほどなあと思いました。
しかもそれを言葉にして表しているっていうのもすごい。
ということは、時間が経つのを長く感じるためには心に残る何かをすることなのかもしれません。
新しいこと、楽しみなこと、ワクワクするようなこと。
モノでも景色でも経験でも。
子どもの頃はとても時間が経つのが長く感じていたが、今は1日が圧倒言う間にすぎていきます。
初めてばかりな事が今となっては少なくなっています。
子どもの頃の楽しみにして待っていた感覚はその頃にしか味わえない貴重なことですが、今となっても子どもの頃のあの感覚を時には俯瞰しながら生活していけたらなとも思います。