「安曇野『学び合い』の会に参加して」
タイトル「誰もが自分らしく育ち学ぶことを選択できるように」
このタイトルをみて、そして話題提供者の市川さんのお話を聞きたいと思い、初めて参加させていただきました。
結論、参加してよかったです。
市川さんをはじめ、大学院の後輩、同期、『』の実践者、フリースペースの居場所を運営されている方、ICTなどの整備に携わっている方、安曇野の会の主催者の方など様々な人に会うことができました。
そして、市川さんのお話の中で「何もしなくていいよ。ではなくて、自分が思っている姿になれるということが大事」という言葉を聞いて、自分の中で何か腑に落ちました。
自分がそうなりたい、好きなコト、やりたいことをして自分らしく自分のままでありたいということ。
それこそが何より1番なのではないかと。
なるほどなあと思いました。
そんな自分らしくいられる場、環境が整っていることがそこにあるっていうのはとても魅力的だなと思って話を聞いていました。
なので、もっとそのような場があればできればいいなあとか、フリースクール、フリースペース的な所もどんどん増やしていけばいいんじゃないかなとか、自分もそのような居場所を作ってみたいとも思ったり。
しかし、市川さんは、「フリースクールはいらない。なくなればいい。公教育でそれが実現できることを望んでいる。」と、自分の考えとは真反対でした。
でも、なるほどなと。公教育でそのような環境がととのえることができれば、それに越したことはないのかと。その考えもとても素敵だなあと思いました。
そのようなお話を聞くことであたらな視点、考えを持つことができるし、その中でも色々な人と繋がって対話をすることができる。
これもまた居場所なのかなとも思ったり。
ここに来ればこの人に会える、この人に会って色々お話を聞きたい、繋がりの輪が広がるなどなど、そんな場所が『』の会を通して得ることができるのであれば、行って見る価値はありますね。
いい勉強になりました。