とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

いつ起こるか分からないからこそ。

「緊張感をもった避難訓練

 

元日の地震から急遽、避難訓練をすることになり、それが今日行われました。

 

勤務校は海が真裏にあるので、もろに津波の被害をうける学校です。

 

ということは次いつ来るか分からない時にそなえて、一刻も早く避難経路、避難場所などを確認しておくことが必要です。

 

子どもたちはとても怖そうな、本当に起こったら、、と考えると目の表情が変わりました。

 

訓練とは言えど今回は身近に起きることなので、そう思うと背中や方に自然と力が入ってしまいます。

 

しかし訓練だし、っていう子もやはりいます。

 

笑いながらにやにやしながら訓練をしたり私語をしたりして注意を受ける子どもがいたそうです。

 

今回の訓練で何が大事か、何でするのかを子どもたちにおさえて、集団として意識することができればもしかするとなかったのかもしれません。

 

訓練だけど、本当に起こったことを想定してやる。

 

本当に起こるって怖いんだけど、怖くても命は守らなければいけない。

 

自分の命は自分で守る。

 

そんな言葉が今日も言われていました。

 

そうするためにも常日頃から気をつけながら生活をしていくことが大切であると思います。

 

そういった意味では避難訓練はたとえ訓練でも体の動きが覚えていれば、いざという時に自然と動けるような体になっているのかもしれません。

 

天気も良くて外に出る避難は最高の訓練日和だったのではないかなと思います。