静かにする授業。
書写の時間って、昔から静かに姿勢を正して書く。というようなイメージがあります。
自分も子どもの頃は、そのようにして教わってきましたし、今でも静かに心落ち着かせながら書く。と言ったことがベターな風潮はあります。
今日は書写の授業だったのですが、子どもたちは久しぶりなのもあって、少しざわついていました。
ざわついては、補助の先生が口を挟み、しまいには自分までも指導していました。
でも何で静かにしてやらなきゃいけないのか、子どもたちは良く理解していないと思います。
自分でさえも、何でだろうと考え込みます。
静かにした方がきれいな字をかけたり、気持ちを込めて書くことができたりするからでしょうか。
そしてそれがモデルとなっているからこそ、それが良いとされるのでしょうか。
別にどうでもいいことなんですけどね。静かにしようがしまいが、上手くかけるとか書けないとか生きていく上ではあまり関係ないと思っちゃいます。
まあその授業が終わってから、5分後には上記のようなことを忘れてましたから。(笑)
別に静かにたってしなくても楽しくみんなで書写をすることの方が、よほど楽しくていいなあと思います。
なんか変な風潮があるのが、モヤモヤして嫌だなあと思った瞬間でした。