「君の旬は短い」
我々の師からのお言葉です。
そう言われた時、”たしかに”と思いました。
学校の中でも若手は、子どもたちからの年齢が近いこともあってか、比較的話しかけられやすいのかなと思います。
そして休み時間にも遊びに誘われたり、特に運動ができる先生だとなおさら子どもたちからの人気も高くなるのかなと思いました。
しかし、”旬は短い”。
10年後、20年後は、今よりももっと頭も体も弱ってきて、子どもたちの元気に自分がついていけなくなりそうです。
そうなると自然と子どもたちからのアクションも減ってしまうのかなとも思ったり。
子どもたちの幸せを願えば、人気とかそんなことどうだっていいんですけどね。(笑)
だからとって今を無駄にするのは違う気がします。
”今”だからできる自分の最大の武器。
それは「若さ」だと思います。
管理職の方からもおっしゃられました。
君には武器がある。それは若さ。エネルギー。元気がある。と。
旬は短いのは確かですが、若さゆえの武器を生かしていくことも必要なのではないかなと思います。
もちろん、子どもたちの幸せは心底願い続けながらです。
技はないかもしれませんが、心と体で子どもたちに向き合っていきたいです。