昨晩から2年間の大学院生活の思い出に浸っています。
写真フォルダを開いて、写真を見たり動画を見たり。
初めて大学にきたり、寮の部屋に入ったり。
グラウンドに行ったり、海にいったり。
部活に行ったり球技大会をしに行ったり。
美味しいご飯を食べたり、温泉に行ったり。
・・・たくさんの思い出が詰まりに詰まっていました。
友達や仲間、大好きな人との写真や動画であふれんばかりでした。
それを見返しては、そういう時もあったなあとしみじみと思いながらも時に自然と涙をこぼしては、「何やってんだろ自分」って思う時もあります。(笑)
涙をぬぐっては、こんなことしてる場合じゃないと。前に向かないといけない。思い出に浸っていては、前に進めないなとも思います。
でも時に思い出を振り返る時もあってもいいんじゃないかと自分に案じています。
写真では分かっていても、その人の声とかって、時がたつにつれていつの間にか忘れてしまうのではないかと思うんです。
でも、一方で忘れない、逆に思い出すのがあります。
それは、「匂い」なんじゃないかなと思います。
大好きな人の匂い、海の匂い、山の匂い、ゼミ室の匂い。
ふとした時に香る一瞬の匂いでさえも一気に思い出されます。
匂いってすごいなあと思いながらも、その匂いでよみがえる思い出が時間がたつにつれて美化されていくのかなと思います。
一生忘れない大学院生活、2年間の思い出。
自分の人生を大きく変えてくれた時間は、自分にとって一生の宝物です。