とある2年目のMy Life Diary

『人と人とが繋がる・集う居場所を作りたい』先生の日記

実習13日目(クラブ活動で)

今日は6時間目に「クラブ」活動に参加させていただきました。

 

私が参加したクラブは、ニュースポーツクラブというものです。

 

その名の通り新しいスポーツをするそうなのですが、今日は「ペタンク」というスポーツを子どもたちと一緒にやりました。

 

「ペタンク」は初めて聞いた言葉なのですが、講師の方曰く、ボッチャというスポーツの元祖と教えてくれました。

 

ボッチャはパラリンピックの種目などで聞いたことはあったのでだいたいイメージをすることができました。

 

ペタンクは、チームで戦うスポーツです。

 

黄色いボール(目印)があります。

 

そこに向かって各人2つの持ち球を投げ、目印に近い所に持ち球があるチームに得点が入るというスポーツです。

 

とても分かりやすくてやっていくうちにはまりました。

 

目印が近い時や遠い時で投げる感覚が違ってきて、投げて落下してからボールが転がるのでこの配分も考えながら力を微調整してやります。

 

これがなかなか難しくて遠くに行きすぎたり、逆に力が足りず目印まで届かないということも多々ありました。

 

しかし、1、2回ほど、ちょうど目印の真横にピタリと止まったこともあって、その瞬間は声が自然と「おお!」という感じで出ちゃいました。

 

あと、持ち球が目印にどんどん近づいていく感じもまた「おっおっ良い感じじゃん!」という風に自然と盛り上がりました。

 

勝敗はあるものの、楽しくスポーツができて自然と会話も生まれました。

 

こんなゆる~く楽しいスポーツは久しぶりだったのでとても楽しく活動をさせていただくことができました。

 

子どもたちも自然と笑顔で楽しく活き活きしている様子が見られたのでとても良かったと思います。

 

このようにして子ども~大人、老若男女が楽しくスポーツができるってとても素敵だなと思います。

 

スポーツは、もともとの語源は、「デポルターレ」=「気晴らし」とか「遊び」という意味です。

 

楽しく体を動かして遊ぶのがスポーツですから。

 

スポーツって本当にいいなあと改めて実感した日でした。