面接練習の際の答え文を考えていると、
ほとんどの質問で、~はどうですかと聞かれたり、~の時あなたはどうしますか
というようなものばかりなことに気付きました。
もちろんそればかりでないこともありますが。
最初は適切にこの時はこうしますとか、これはこうゆう風に考えていますとか。
ごくありきたりな答えを書いていました。
しかし、『学び合い』を勉強していると、そうゆうのが変に思えてくるのです。
対個人に対してどうするかみたいな質問が多い気がして、なんだか気持ち悪い気分になりました。
(健全な集団を作れば解決するのに)・・・と何度思ったことか。
しかし、面接となればその考え方を少し柔らかくして言う事にしています。
工業化社会の考え方では、『学び合い』がすごく変だと思うと思われるため、『学び合い』的な発言すれば、面接官に落とされるかもしれないと薄々思っています。
なので、あまり『学び合い』を前面に押さず要所要所で伝えていくようにしていきたいと思いました。
決して、ありきたりな回答を批判しているわけではありません。
『学び合い』の考え方の方が遥かに「まし」だということを心の中に少ししまっておいて受け答えしようと思っているだけです。
言葉を選んで発言していこうと思います。