教師の願いが明確であれば、自然と子どもたちに伝わります。
そして、その願い通りにいくことは教師自身も幸せであり、子どもたち自身も幸せになる。
しかし、教師の願い=子どもたちに期待?していることは、子どもたちは教師の期待に応えていることになる!?
即ち、教師は子どもたちを操ってるのではないかと思いました。
よくよく考えてい見ると、『学び合い』は声かけや語りによって子どもたちを動かしています。
別の言い方をすれば、子どもたちを操って教師の願うところに近づけているともいえると思います。
教師の期待に応えるなんてバカバカしいと思う子どもも中に入ると思いますが、教師の願いが自分の将来の幸せを考えた時にそれが「得」であることが分かれば、自ずと行動するようになるでしょう。
周囲の子どもたちが「得」であることを理解し、それが広まっていくことで教師の願いに近づく集団になると思います。
いずれにしても、教師は本気で願いを伝えなければ子どもたちにすぐに見破られてしまうので、日々本気で接していくことが大切だなと思いました。