「子どもの成長が指導者にも喜びを」
スキー授業がありました。
初めてやる子もいればもう滑られる人もいましたが、今回は、ほぼ初めてするグループのみんなと一緒に指導者を交えながら活動しました。
初めてやる子たちは、楽しみと不安と恐怖心があったような感じで、スキーの板を履いて練習するも最初は中々うまくいくことができず、「もう無理。」「疲れた」「できない」の連発でした。
しかしながら徐々に練習を繰り返していくうちにだんだんと子どもたちの心の中で「できるようになってきた」という自尊心が芽生え始めます。
それをきっかけにどんどんできることが増えてきて、スキーが楽しいと感じるように。
終わりには、まだまだ滑りたい!リフトにもう1回乗りたい!などと全然終わろうとしていなかったです。(笑)
たった1日でゆっくりだけどおおよそ滑られるようになったことはとてもすごいなと思います。
指導者の教え方は勉強になりましたし、常に笑顔で声かけをしていました。
そして子どもたちの成長に自然と指導者も我々も喜びを感じたり笑顔にもさせられました。
子どものエネルギーを感じ、成長の様子も間近で見ることができてとても嬉しい気持ちになりました。
帰りのバスではほぼ全員が爆睡。
みんな頑張った証拠なのかなと思います。
明日も元気に学校に来てくれることを願うばかりです。