「教養を身に着けておくことは、人生において武器になる。」
得することがあるよ、みたいな感じの本でした。
読んでいて確かに大事であることは分かります。
教養があるかないかで、大きなチャンスを逃すこともあるかもしれませんし、繋がりが増えることもあるかもしれません。
しかしながら教養を身につけることも大事だと思いますが、教養のある人と繋がることも大事なような気がします。
要は、身に付けたいと思うのなら身につければよいと思うし、身に付けたくなければみに付けなくても良いと思います。
教養ある人と繋がったり、そのようなコミュニティに身を置くことで自然と高められるのではないかと思います。
悪魔で個人的な意見なので何とも言えないのですが、本書を読んでいて著書はこういう考え方なんだなという感じで読んでいました。
ですが、「本」を読むことがもうすでに教養を高めていることなのかなと思うので、これからも色々な本を読んでいきたいと思います。