久しぶりにテレビの電源を入れると何やら24時間テレビだそうで。
その一部始終を見ました。
テレビをつけた時に目にしたのは、聴覚障害がある子どもたちと橋本環奈さんが一緒に踊りをパフォーマンスするプロジェクトでした。
本番に向けて練習に励んでいる様子や何度苦しい時があっても諦めないなどのVTRが流れていました。
聴覚障害のある子どものインタビューでは、障害があってもできるところを日本中に見てもらいたいというような言葉を残していました。
そして彼、彼女らの姿勢はたくましく真剣みあるものでした。
本番は24時間テレビが配信されている場所で行っていましたがその様子を見るとまさに迫力満点です。
その子たちの真剣な眼差し、迫力ある大きな声、体全身で表現する力。
まさにそれが見ている側に伝わってきて、少し涙しました。
保護者のインタビューもありましたが、我が子のパフォーマンスに涙していました。
集団で何かやり遂げようとすること、それが一人ひとりしっかりと思いがあって全員が一つになっている姿に感動しました。
練習の過程や過去の辛い経験や思いのVTRからもしみじみと伝わってくるものがあります。
それを踏まえてのパフォーマンスでしたから見事なものでした。
なんとなくつけたテレビが感動につつまれてなんだかよかったような気がします。