アドレナリンという言葉をよく耳にします。
特に大会がある時なんかは決まってその言葉を言います。
アドレナリンって、なんだか体の内側からみなぎるエネルギーみたいなものだなと思っていました。
今一度どういうものなのか調べてみました。
安全衛生マネジメント協会によると、
「副腎髄質より分泌されるホルモンの一種で、ストレス反応の中心的な役割をはたすものである。人間は急激なストレス状態に陥ると、闘争(Fight)か逃走(Flight)を選択しなければならない。闘争と逃走に共通する項目は極度の興奮状態を必要とするということである。具体的には、アドレナリンが担っている役割は、運動器官への血液供給を増大させることで、これを行なうことにより、より早く走れたり、激しい運動を可能にする。」、、、続く
簡単に言えば、大会中は闘争の興奮状態にあるということです。
思い返せば、確かに相手と競争することがありますから、それに向けて心が躍るんでしょうね。
なんだか不思議な力です。
人間の体の仕組みは本当に複雑で面白いです。